中国知識産権研究会
午前中は、中国知識産権研究会を訪問しました。
ここでは、専利局(特許庁)と商標局間の橋渡しや、
政府と民間の橋渡し等、とても色々な仕事を行っていますが、
私は、知的財産教育について、とても興味を持ちました。
彼らは、来週日本企業を訪問し、企業内の知財施策等を積極的に学び、
それを中国の企業に伝えることを目下の関心としているようです。
私も、今後、何か貢献できればと思います。
中国特許庁
専利局を訪問するまでは、審査官が畏れ多かったものですが、
実際に会ってみると、とても好印象でした。
今日会った審査官は、3人とも女性!!
審査官の半分以上が女性だそうで、
同性の活躍を、とても嬉しく感じました。
御礼に“万年筆物語”の中国語バージョンをプレゼントしてきました。
これは、知的財産権に関する
韻を踏んだ紙芝居(オリジナル)なのですが・・・・。
格好良く中国語で発表しようと
前日夜中の3時まで猛特訓をしたにもかかわらず、
時間切れで、渡すのが精一杯!
私の中国出張は、ここで
ショックの余り燃え尽きてしまいました。