韓国特許庁訪問記2
2005年末から2006年1月初めにかけて
2度目の韓国訪問に行って参りました!!
韓国特許庁のソウル分室の見学,韓国弁理士との再会,
占い喫茶に再チャレンジ!!…と
得るところの大きい訪韓でした。
特許庁ソウル分室のある建物の一階にあるカフェ
もしかしたら、審査官も来ているかしら?
1月2日:韓国特許庁(ソウル分室)訪問
前回は、ソウル郊外・大田の特許庁を訪問しましたが
今回は、ソウルに残されている分室に行って参りました。
同じようなビルばかり並ぶ官公庁街で
詳細な地図も無く
出直そうかと諦めかけていた時
見慣れた「発明」に似た文字が…(^0^)/
(下記写真参照)
これは旧漢字の「発明」です。
本場中国では下記の略字体で使われることも多いのですが
韓国では、一時ハングル専用政策をとっていたためか
簡略化等の手が加えられておらず
却って、旧字体がキチンと残っているためのようです。
1月3日:韓国は2日から仕事始め!(韓国特許事務所訪問)
韓国では旧正月が正月休みだそうで
いわゆる年末年始は、1/1しか休みではありません。
しかも2006年は、1日が日曜…(-_-;)
ですから、こちらは年末年始を利用しての訪韓でしたが
韓国の弁理士はバリバリに仕事中。
お訪ねするのが、申し訳ないような気持ちでした。
弊所より数年早く立ち上げた新進気鋭の事務所ですが
順調に確実に発展されているご様子に
“私も頑張らなくては!”
と、触発されて帰ってきました。
再会した韓国弁理士数名と
伝統的な「韓定食」を頂きました。
韓国では、何か料理を注文すると
大抵、キムチを初め色々な小皿がついてくるものですが
本格的な韓定食ともなると
いくつも、いくつもメインディッシュ
が出てくるような感じで
圧倒されました。
はじめて食べる韓定食
お腹いっぱい頂いてしまいました v(^o^)v
彩り豊かな韓定食
特に
3種のナムル(もやし・ゼンマイ・ホウレン草)
お焦げの古代米(黒米)のお茶漬け
ケジャン(カニの醤油漬け)
に感動していました。
そして、しっかりとお土産に
海鮮と共に漬け込んだキムチまで頂いてしまったのでした。
本場のキムチ 最高~!
ところで
韓国の家庭には
必ずキムチ専用の冷蔵庫があるらしい…
と聞いたことがありますが
今回漸く
その理由がわかりました。
今、我が家の冷蔵庫の中にある食材は
全て素敵なキムチの香りに包まれております(;^_^A
in 韓定食で有名な「逢友里」
お土産の海鮮キムチ
とともに…o(^o^)o